再三の好守で初出場初優勝!中京学院大
なかなか行けなかった大学野球選手権にようやく間に合った。波乱続きの大会のフィナーレは中京学院大対中央学院大という「紛らわしい対決」となった。そして結果は中京学院大が終始ペースを握り、5対2と中央学院大を下し、初出場初優勝の快挙を成し遂げた。...
View Article埼玉球児の夏はじまる
今年も埼玉球児の夏がやってきた。仕事でいろいろあってどうもすっきりしないが、それでもこの時期らしい高揚感はやはりある。しばし夏のオアシスに耽溺しよう。...
View Article心沸き立つ三連休のはじまりは好ゲームの連続
おそらく今朝が一年のうち、一番心沸き立つ朝だったのではないか。海の日絡みの三連休はいつも高校野球が全国的に本格化する頃。その初日といったら毎年、これからはじまる期待感で、いい歳こいてドキドキしてしまう。その日が今日なのだな、などと思いながらきょうもハンドルを握り向かう先は、さいたま市営大宮球場。そして期待以上に好ゲームが見られた。...
View Article19年連続の甲子園出場❗
1998年の第80回大会以来19年連続で甲子園にやってきた。そして今年は甲子園で高校野球を初めてみた1976年の選抜から数えて40年。毎朝の早起きやきつい日差しは年々体力的に厳しくなってきたが、これは自分のライフワーク。球場に入ってきたときの感動はやや薄くなってきたが、球児たちの真剣勝負にはやはり心うたれるものがある。...
View Article強いところは残酷なくらい強い
きょうは一塁側ベンチ裏最前列で観戦。第一試合はいなべ総合が鶴岡東を5対3でどうにか振り切った。3点ビハインドの鶴岡東は最終回、4連続四死球の押し出しで1点を返しなおも一死満塁。ここでいなべにとってラッキーだったのは、鶴岡東の打順が当たっていない四番佐藤だったこと。起死回生を狙った佐藤だったがショートゴロゲッツーでゲームセット。...
View Articleよく頑張ったイチアマ
第一試合の市立尼崎は本当によく頑張った。光星相手ではかなり厳しいと思っていたが、案の定6回相手の集中打で逆転され、迎えた最終回、2点差をまさか追いつくとは思わなかった。一塁側の割れんばかりの大応援団の歓声がものすごかった。最終的には延長10回に守備の乱れが重なって決勝点を奪われたがそれはもはや云うまい。ここまでやればそれは責められない。きょうは第三試合の横浜の初戦に注目が集まったと思うが、それよりこ...
View Article広島新庄、堀さすがのピッチング
大会四日目、差のついた試合もあったが総じて熱戦続きだった。第一試合、連続出場同士の広島新庄対関東一は延長12回で2対1で広島新庄が競り勝った。昨年オコエもいた関東一のほうが知名度はあるかもしれないが、昨年からのエース堀がいる広島新庄が一枚上手か、とみていた。序盤は関東一が先制点をとってペースをつかむ。しかし新庄はゲッツーやバックホームタッチアウトなど固い守りでしのぐ間に、堀がすっかり立ち直る。結局1...
View Article予想を裏切られた、ナイスゲームの連続
祝日ではあるが、優勝候補や注目選手、そして地元の高校も登場しない大会五日目。みんなあまり期待していなかったのではないか。しかししかし予想はいい意味で外れた。第二試合の富山第一対中越は9回表まで両校無得点、しかも中越の先発今村はここまで4四球、2失策はあるもののノーヒットピッチング。一方富山第一は何度かピンチを迎えるも黒田監督の的確な守備位置の指示などもあってなんとかしのぐ。そして延長目前の9回裏、富...
View Article好投手続出で沸いたきょうの甲子園
第二試合がなかなか良かった。結果的には北海が2対1と松山聖陵にサヨナラ勝ちだったが、北海は毎回のようにスコアリングポジションにランナーを進めながら得点したのは2回の1点だけ。重ねた残塁は実に16。こうして押しに押して点が入らないときというのは得てしてひっくり返されることが多いもの。松山聖陵の196センチのアドゥワはそれほど球威は感じないものの、ここぞというときは140キロ台を連発するなど、敢えて抑え...
View Article甲子園また来年❗
きょうで甲子園観戦は最終日。毎日4時頃に起きて一塁側5号門入り口付近で開門まで仲間とおしゃべりして、そのあとは一塁側ベンチ裏最前列で終日観戦、という日々が一週間続いた。暑さも大して気にならない。もう身体が耐性を持ってしまったのかもしれない。...
View Article地域性は高校野球に欠かせない価値
甲子園から帰ってきた。連日の暑さや睡眠不足、疲労が、どっと襲ってきて自宅でリハビリ中。テレビ観戦しながら、きのうまであの場所にいたことが信じられない。高校野球を見るようになって46年、甲子園初観戦から40年、高校野球に対する社会の目が少しずつ変わっていったように思う。昭和50年に出場した江の川(現石見智翠館)のベンチ入りメンバーの約半数が関西出身の選手で占められ、社会から向けられた眼差しは明らかにマ...
View Article新世代の埼玉球児たち
秋の埼玉県大会は雨で二日順延となり、きょうが初日。雲行きはあやしいが、上尾市民球場へ。甲子園以来の高校野球観戦だ。そして新しい世代のチームとなっての初観戦でもある。...
View Article雨の中打ちまくり押さえまくった浦学
今にも降り出しそうな空の中始まった、準決勝の浦和学院対浦和実は、かなり予想通り8対0と7回コールドで浦和学院が圧勝した。浦学は初回に山本のホームランが飛び出すなど序盤から打線が爆発。投げては背番号11の左腕佐野が三振の山を築く好投。勝敗がほぼ決した7回に初安打を許したが、21アウトのうち三振は実に14個。浦学はここ最近夏は連続して公立高校に敗れているが、きょうのようないわゆる「セカンド私学」にはほと...
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