第一試合の市立尼崎は本当によく頑張った。光星相手ではかなり厳しいと思っていたが、案の定6回相手の集中打で逆転され、迎えた最終回、2点差をまさか追いつくとは思わなかった。一塁側の割れんばかりの大応援団の歓声がものすごかった。最終的には延長10回に守備の乱れが重なって決勝点を奪われたがそれはもはや云うまい。ここまでやればそれは責められない。きょうは第三試合の横浜の初戦に注目が集まったと思うが、それよりこれまでの11試合の中ではこの第一試合が最も心に残る一戦だった。
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