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Channel: 春も夏も秋もいつも学生野球
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強いところは残酷なくらい強い

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きょうは一塁側ベンチ裏最前列で観戦。第一試合はいなべ総合が鶴岡東を5対3でどうにか振り切った。3点ビハインドの鶴岡東は最終回、4連続四死球の押し出しで1点を返しなおも一死満塁。ここでいなべにとってラッキーだったのは、鶴岡東の打順が当たっていない四番佐藤だったこと。起死回生を狙った佐藤だったがショートゴロゲッツーでゲームセット。
続く3試合はいずれも一方的だった。中京は中盤以降打線が爆発。特に北川がひとりで6打点の大活躍。履正社は評判の左腕寺島が被安打2、失点1で完投勝利。徳栄の高橋に比べると少し物足りないように見えたが、最終回に145、146を連発するなど全体としては抑え目だったのかも。東邦は藤嶋をはじめ打線が大爆発で19得点。4回裏の12点取った攻撃はあわや打者二巡になりそうなめった打ち。勝った方は気持ちいいだろうけど、見ている方はちょっと萎えてしまう。まさに弱肉強食、強いところは残酷なくらい強い。「全国の力が平準化してきている」などという紋切り型のセリフが非常に虚しく感じる。

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