早稲田に土 明治接戦を制す
雨上がりの神宮球場。明治が早稲田との接戦を制し、2対1と勝利した。明治・柳、早稲田・大竹の両先発投手が安定した立ち上がり。明治は4回、青野(ひょっとして初スタメン、初安打か)のタイムリーツーベースで先制するも、早稲田は7回に道端の同点タイムリーが飛び出す。このまま延長か、と思われた9回表、明治は三塁打の菅野を坂本がライト前タイムリーで還し、これが決勝点となった。...
View Article入れ替え戦初戦は日大が先取
休みがとれたので、東都一部二部入れ替え戦を見に神宮へ。拓大(一部6位)対日大(二部1位)の一戦。真夏を思わせるような陽気の中、日大が8対2と拓大を振り切って先勝した。...
View Article白岡、松山が耐えて大魚を仕留める!
溶けそうな暑さの市営大宮球場。準々決勝二試合、県立の白岡、松山がそれぞれ私学強豪の一角、埼玉栄と聖望学園を倒して、明日の準決勝に進出! 明日はさらにきびしい戦いになるはずだが、私学強豪からの度重なるプレッシャーに耐えた今日の頑張りを大いにたたえたい。...
View Article白岡が公立の高校の夢を乗せて決勝進出!
白岡がどえらい仕事をやってのけた。あの浦和学院に4対1と快勝し、あさっての決勝に進出。勝てば1998年の滑川(現滑川総合)以来の公立高校の甲子園となる。...
View Articleありがとう白岡高校
もう二日前になるが埼玉県の高校野球が終わった。白岡の躍進に心が駆り立てられ、とうとう決勝戦は会社を午前半休して球場に馳せ参じたが、最後は私学のプライドとやらに打ち砕かれてしまった。公立高校17年ぶりの夢は今年もはかなく消えたが、なにかすがすがしい印象も。だってほんとによくやったよ白岡は。三回戦あたりではまったく普通の公立高校だったけど浦学戦ではもう堂々としたもので、甲子園でもやれる力は十分あったと思...
View Article甲子園の夏開幕❗️
健康と家族に感謝!今年もこの甲子園球場に帰って来られたことに改めて感謝。夏の甲子園に18年連続でやって来ることができた。これまでは大宮公園で埼玉球児を見守ってきたが、きょうから一週間は甲子園で若さのシャワーを浴びてきます。朝は尼崎始発電車だったにもかかわらず球場では既に長い列。100年を迎えた高校野球の盛り上がりが伝わってくる。試合は鹿児島実、中京大中京、上田西が勝って二回戦に進んだ。目立ったのは、...
View Article静高まともに打ち合ってノックアウト負け
甲子園第四試合は、今年の10校しかない公立高校のうちほとんど唯一勝ち抜ける実力を持つ静岡高校が登場。しかし相手は打力なら負けない東海大甲府。心配が的中してしまった。静高のエース村木が序盤からつかまってしまい4回を終わって4対7とリードを許す。このあと一点差まで追い詰めたが東海の二番手松葉に後続を抑えられ結局7対8😓最後まで力対力のノーガードの打ち合いになり相手のペースのまま試合を進めてしまったのが痛...
View Articleつらかった今日の一塁側ベンチ裏
早実に敦賀気比、それに大阪偕星と、話題のチーム(なぜか全部一塁側)が勢ぞろいで、しかも土曜日とあって朝5時16分尼崎発の阪神電車は東京の通勤ラッシュ以上の混みよう。そのせいで開門は6時20分と早まった。その第一試合はある意味まったく予想どおり早実の大勝に終わった。もともと制球が不安定でかわすことしか活路を見出せない今治西の投手陣では初めから勝敗は見えていた。それにしてもこの清宮騒ぎはいったい何事か?...
View Article番狂わせとはなにか
春夏通じて甲子園初出場の津商が強豪の智弁和歌山を倒した。智弁の初回の三連打を見たときはこれは悲惨な試合になるのか、と感じたが、逆に智弁は7失策と散々な出来で惨めささえ思わせる試合となった。津商は7回途中でエースの大黒柱坂倉が熱中症で無念の降板となり、ここでリリーフした石川の出来がキーポイントだった。石川は臆することなく後続を抑え、山本のツーランのみに抑え、流れを相手に渡さなかった。これが実に大きかっ...
View Article小さなサウスポー対決は・・・・
大会初めての3試合日。いつもよりはゆっくり寝られるし、あまり強豪校も出ないとあって球場も、落ち着いた感じ。スカウトのみなさんもどこか安堵の色が濃い。そうした中第三試合は緊迫した好ゲームだった。結果的には秋田商がエース成田の奪三振16の快投で3対1と龍谷を振り切ったが、5回に龍谷が同点に追いついてからは勝敗はどちらに転ぶかは全くわからなかった。好投を続けてきた成田のスライダーのコントロールが不安定にな...
View Article部活ではもう勝てないのか
きょうも一塁側ベンチ裏最前列。試合は最後まで行方がみえない緊迫した好ゲームの連続。長い一日ではあったが、野球小僧としては飽きない一日だった。そんな中、第四試合の三沢商対花咲徳栄の試合はちょっと異質だった。県大会決勝で八戸学院光星を破った三沢商に期待するところ大だったが、それはかなり過大な期待だということがわかった。スコアは15対3と一方的に徳栄が勝利したが、それ以上にチームとしてのあり方がまったく違...
View Article甲子園26試合の感動と残念
7泊8日の甲子園の旅から帰ってきて3日が経った。今年は3日目の第四試合に雷雨による中断もあったが、おおむね天候に恵まれ、また周囲の常連さんのご厚意もあって、毎日一塁側のベンチ裏最前列もしくは二列目というすばらしいロケーションで26試合を観戦することができた。毎朝の4時半起床(開会式の日は3時半起床)も慣れればなんということもなく、18年連続の甲子園は今年も充実だった。...
View Article新しい世代の高校野球はじまる
夏の甲子園以来の野球観戦。高校野球は新しい世代の戦いがはじまった。埼玉県高校野球秋季県大会が今日開幕。しかし前夜の飲み過ぎから、県営大宮球場の第一試合は遅刻してしまった。...
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