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Channel: 春も夏も秋もいつも学生野球
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朝霞まさかの完敗

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   猛暑の上尾市民球場。朝霞のベスト16進出を固く信じてはせ参じたが、熊谷に思いもよらぬ惨敗。1対3というスコアではあるが、試合の流れは終始熊谷ペース。「そんなはずはない」と思っているうちに、イニングは進んだ。何しろ6回終了時までノーヒット。おととい自分たちが成し遂げた快挙を自らへの仕打ちとして返ってくる勢い。ようやく7回裏に初安打が出て1点を返し、最終回一死二三塁まで追い上げるも、6番吉田の中飛で二走水出が飛び出してしまい、ゲッツーでゲームセット。最初から最後まで打てず守れずペースをつかめずだった。熊谷はエース中村のピッチングが終始安定していて、常に打者を追い込む投球で、朝霞打線は自分たちの打撃がまったくできなかった。Cシードの朝霞ではあったが、いつもどこと当っても互角の戦いで、力では劣ると思われた熊谷相手でもこうした展開は実は予想できた。それにしてもこれほどまでに打てないとは・・・・・・。川商が敗れ、朝霞も敗退し、もう感情移入できる学校はなくなった。こうして今年も少しずつ小さな希望が潰え、ため息をつきながら、埼玉の夏をあきらめて、甲子園に希望を託していくことになる。とにかくきょう一日は無念の思いが満ち溢れている。くやしー

                      熊谷の中村のピッチングに朝霞打線まったく合わず
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                       9回裏一死から池田の右越え三塁打
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                        朝霞、逆転の夢を乗せて作戦タイム
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