今年最後に行われる学生野球公式戦。明治神宮大会大学の部決勝見たさに会社を休んで観戦した。
結局駒大が3対0と明治を破って大学日本一に輝いた。
駒沢は一年生の先発東野が緩い球を効果的に使って最高のピッチング。なんと5回をノーヒット(走者はエラー出塁の一人だけ)のまま、6回からエース今永につなぐ。明治山崎も悪くはなかった。7回まで3安打に抑えていたが、8回二死から江越のセンターへのふらふらっと打ち上がった当たりが不運なタイムリーヒットになり、致命的な3失点。明治は8回表、二死満塁と今永を攻めたて、糸原は投球を腕に当てながらショートへのゴロを放ち、これが一旦は「死球」と判定されるも、駒大猛抗議で判定覆り、ショートゴロでチェンジ。結局明治が放ったヒットはわずかに3本。まったく点が入るイメージがなかった。それほど駒大投手陣が最高のピッチングをした、ということ。四年生の糸原としては学生最後の試合がややふがいない結果となり、納得いかない学生野球卒業となってしまった。捲土重来、社会人野球に進むようだが、この悔しさをばねにプロを目指してほしい。
そして今年の私の観戦もきょうでおしまい。今年も昨年と同じ87試合観戦となった。これだけ観戦できたのも健康と家族の理解あってのもの。来年もそうありたいものだ。
明治山崎、学生野球に悔いはないだろう
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打てそうで打てない駒大東野。コントロールが光る。
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さすがのエース、今永。安定感抜群
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最後は三振で締めくくって駒大の大団円
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