夏のような日差しの神宮。剛腕3人を抱える東洋大の試合を楽しみにはせ参じる。対駒沢戦。先発は期待にたがわず上茶谷。前半は抑え気味の立ち上がりでそれなりにバットに合わされる。5回までで6安打2失点。しかし4回ぐらいからスイッチが入り出し、150㌔超え連発。ストレートも速いが、スライダーの切れがすごい。急速にブレーキがかかる感じ。結局8回を投げて三振10個。9回からはこれまた注目の甲斐野が登板。最速151㌔で打者3人を圧倒した。試合は東洋が9回に2点を取って4対2と逆転勝ち。東洋の2人は評判通りのナイスピッチング。今度は梅津の投球も見てみたい。
力感あふれるも無駄のない上茶谷のピッチングフォーム
甲斐野はプロでも"抑え"が適性か
3回裏、駒沢酒井のスクイズはホーム寸前タッチアウト
6回表、東洋キャプテンの中川のホームランで1点差
そして9回表、東洋は岡崎のタイムリーで堀北が決勝のホームイン
ファールボールが3塁側ベンチの上で"お休み"
ファールチップが主審の左腕を直撃!痛すぎる