甲子園から帰って、本格的な野球シーズン到来。きょうは首都大学野球リーグ戦を観に越谷市民球場へ。滅多にやらない埼玉での開催、そして日体の松本、東妻、さらに東海の青島が見られるかも、と期待して朝から球場へ。
第一試合は筑波大が桜美林大に10対2で快勝。筑波の先発は静岡高校出身の村木。体格がかなり良くなっていてビックリ。球速、球の重さが進化しているような・・・。それから筑波のトップバッターは敦賀気比がセンバツ優勝時の主将篠原。打つ方はツーベースに、ワザありのレフト前ヒットと相変わらずキレキレだったが、サードの守備はそそっかしい。ランナーが二塁にいるのにピッチャー付近に打ち上がったフライを欲張って取りに行くも(実際取ったんだが)サードベースがら空き。二塁走者もボンヤリして進塁しなかったので事なきを得たが・・・。さらにその後二死一二塁でサードゴロ。三塁ベースを踏めばチェンジなのに、何を勘違いしたのか一塁に投げてこれが悪送球。村木の完封ペースを壊してしまった。
第二試合は日体大が3対1で東海大を下した。日体大の松本の登板に期待したが投げなかった。代わりに驚いたのが東海大先発の飯嶋。左腕からのクロスファイヤーが切れよく、6回を投げて13三振。日体は東妻が二番手で登場。球は速いが割ととらえられていた。打者からは見やすいフォームなのか。
村木(筑波大)はかなり進化していた
首都大学野球を応援しているのはエイブルでした
篠原(筑波大)はある意味"野球小僧"だ
エドポロジョセフ(日体大)はホームラン2本の長打力
飯嶋(東海大)はなかなかの"掘り出し物"だ
東妻(日体大)はソフトバンクの森唯斗に似ている
青島(東海大)は2回を内野安打2本、安定していた
この球場の外観はなかなか味がある